では、不動産担保ローンの申し込みの方法についてお話しましょう。
不動産担保ローンなどと聞くと、何か難しそうだし、いろんな手続きが必要なのでは…と心配になりますね。
多くの方にとって最大の財産である不動産を担保にしてお金を借りるわけですから、手続きにかなりの手間と時間がかかるのではないかと思うのも当然です。
もちろん、キャッシングのカードを作るほど簡単ではありませんが、役所でいくつかの書類をそろえる以外に特に手間はかからず、思った以上にすぐに融資が決まります。
まず申し込みには通常、担保にしたい不動産の登記簿謄本と公図が必要です。
これは法務局で手に入りますので、足を運んで下さい。
それから本人確認のできる書類(運転免許証など)が必要となります。
書類をそろえる前に、金融機関に問い合わせて手続きを確認すると同時に、状況を説明して、融資の可能性について相談してみると良いでしょう。
申し込みの時点で、調査手数料などの名目でお金を要求する金融機関もあるようですが、手数料の詐取を目的としている可能性もありますのでご注意を。
審査期間は各金融機関によって異なりますが、短い場合は2日、長くても2週間もあれば結果が出るはずです。
ここでは、不動産の担保価値の調査に加えて、収入をはじめ家計の状況、他の債務の存在や過去の債務についての実績など、返済能力(信用力)に関しても審査されます。
そして審査の結果、融資限度額、金利などが決まります。
これに基づいて契約という運びになります。
ここで、担保不動産に抵当権を設定するという手続きが必要になります。
通常は金融機関が代行してくれるので手間はかかりませんが、登録免許税、司法書士の手数料などの経費は、当然借りる側の負担です。
抵当権の設定が済むと、いよいよ融資が実行されます。
以上の手続き全体が、2、3週間で完了となります。
早いところでは翌日に審査結果が出される所もあります。